ソフトウェア品質の研究をされている静岡大学の森崎修司助教は、「バグ修正のための変更の40%が新たなバグを混入するという研究結果 - Googleのバグ予測方法との共通点」というブログのエントリで、バグ修正のための変更のうち40%が新たなバグを混入しているという、電話交換機のサブシステムを構成するソフトウェアを対象にした研究結果を紹介しています。 この研究では、以下のような発見があったそうです。
バグ修正のための変更のうち40%が新たなバグを混入している(デグレード) 500行以上の変更の約半分がバグ混入のきっかけとなっている。 1行だけの変更のうちバグを混入してしまう変更は4% バグ混入してしまう変更は、1行だけの追加の場合約2%、1行だけの変更の場合には約5%
こうした知見やツールを使うことで、人海戦術でテストをしがちだったバグ発見の効率化やソフトウェアの品質向上が、現場でも実現しやすくなるのではないでしょうか。